大宮区
氷川だんご屋
しょうゆの香ばしさがたまらない、目の前で焼かれる“焼き団子”
先代が1970年にオープンした「氷川だんご屋」は、2020年に現在の場所に移転した焼きだんごのお店です。場所はJR「大宮駅」から徒歩約15分。東口(北)を出て大宮銀座商店街を進み、さいたま春日部線(県道2号)を右へ。しばらく進むと氷川神社入口交差点があるので、渡って左に曲がり、参道3つ目の路地手前、右側にお店があります。
店頭では名物の焼きだんごが焼かれており、その様子を目の前で見ることができます。焼きたてのだんごは1本150円(通常は2本250円)で買うことができ、敷地内にある飲食スペースで気軽に食べることができます。
昔ながらの製法で作られている無添加の焼きだんごは、定番のしょう油とのり付きの2種。ほかに酒まんじゅうや揚げまんじゅう、助六寿司、細巻き寿司や太巻き寿司、いなり寿司などが販売されています。
焼きだんご(右:のり付き・左:しょう油)はもちもちで柔らかく、一本一本丁寧に焼かれるお店の看板メニューです。ほどよい甘さの酒まんじゅう(奥手前)と、砂糖をまぶしたカリモチ食感の揚げまんじゅう(奥)は、小腹が空いたときにぴったりのおやつです。
天草で作る本物の寒天と、風味豊かな赤えんどう豆を使用した「DX豆かん天」も人気の一品。白蜜とあんこの甘さに豆のほのかな塩み、それにアイスのミルキー感が加わり、口の中に至福の味わいが広がります。
きしめんや丼もの(お吸い物付)などの食事メニュー(午後2時まで)も充実しています。写真は豊富な具材(焼餅、揚玉子、肉、刻みあげほか)がトッピングされた数量限定の「氷川きしめん」。
店舗横には、だんごやまんじゅうのほかに、甘味や軽食、ドリンクなどが味わえるお休み処(カウンター3席、テーブル:2名×2・4名×4、座敷席:4名×1)が併設されています。
連日、氷川神社の参拝客や散歩で訪れた方で賑わっている「氷川だんご屋」は、参道の名物店。だんごやまんじゅうでひと息つくもよし、お休み処で飲み物と一緒に甘味を味わうのもよしです。香ばしい焼きだんごの香りにあなたも誘われてみせんか?
■メニュー(一例)※価格は2024年10月時点
・氷川だんご 2本250円
・酒まんじゅう 2個250円
・揚げまんじゅう 2個250円
・DX豆かん天 700円
・氷川きしめん 900円
住所 | さいたま市大宮区高鼻町2-12 |
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営業時間 | 9:30〜18:00(イートインは16:30まで) |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 048-644-3782 |
その他 | https://www.instagram.com/bingchuandangowu/ |