和食と日本酒のペアリングで季節が感じられる名店 

2017年にオープンした、おいしい日本酒と旬の魚料理が堪能できる和食店「賛 SUN」。大宮駅東口から徒歩約5分。一ノ宮通り沿いにあるお店で、スタイリッシュな外観と青い看板が目印です。 

店内はゆっくりと食事とお酒が楽しめる落ち着いた雰囲気で、1階と2階にダイニングエリアが用意されています。1階はテーブル席とカウンター席、2階はテーブル＆ソファー席となっており、2階は最大30名の貸し切りにも対応した広々とした空間です。接待などで使用される方や一人でふらっと立ち寄る女性のお客さんも多いそうで、ゆったりとした上質な時間が楽しめます。スタッフの方も、お客さんに対して近過ぎず遠過ぎずの距離感を大切にしているそうで、居心地のいい空気感です。 

「賛 SUN」に来店したら楽しんで欲しいのは、お料理（和食）と日本酒のペアリング。日本酒は全国から選び抜かれた銘酒が取り揃えられており、店内には常時40〜50種が用意されています。固定メニューの日本酒はないそうで、常に新しいラインナップを求めて全国の蔵元から珍しい銘柄などを取り寄せているとのこと。そのため、来店する度に新しい出会いがあるのも人気の秘密です。また、店内の壁には“隠し酒”と書かれたメニューボードがあることも。貴重な銘柄を飲むチャンスなので、来店時にチェックしてみてください。

同店では、一部の日本酒がワイングラスに注がれて提供されるのも特徴です。ワイングラスで飲む日本酒は大吟醸酒や吟醸酒の持っているフルーティー感を十分に楽しめ、味がより鮮明になるとのこと。おちょことは違った味わいを、ぜひ堪能してください。 

お酒をより引き立ててくれる、旬の食材を使用した本格和食も魅力です。全国各地から取り寄せた鮮魚メニューを中心に、海の幸や山の幸が用意されています。旬の食材を活かす調理方法で提供される逸品料理は、ほとんどが日替わり。その日の仕入れ状況でメニューが変わるため、来店する度に料理と日本酒の新しいペアリングが楽しめます。

写真は取材日（2月中旬）に提供されていた日替わりのおすすめメニュー。牡蠣やアンコウ、のどぐろといった冬の味覚をはじめ、山菜や鰆、白魚などの一足早く春を感じられるメニューが取り揃えられていました。新酒（冬）、春酒、夏酒、ひやおろし（秋）などといった、四季が感じられる日本酒も、その時期ごとに入荷されていますので、料理と日本酒で季節を感じてみてください。 

また、水曜から土曜日にはランチも営業中です。「シンプルだけど、ほっこりするような定食を用意しています。夜のメニューのこだわりをランチでも提供することを心がけていて、“米も味噌汁もおかずも美味しい”を目指しています」とマネージャーの神野さんが語ってくれました。また、お客さまに安心安全なものを食べて欲しいという願いから添加物はほぼ使っていないのも「賛 SUN」のこだわりのひとつです。 

「食べ物・飲み物は、絶対に良いものを揃えています。美味しいお酒と料理を共有できる友人や大切な人と、ゆっくりとした時間を過ごしてください。もちろん、一人で来店されても大歓迎！ 料理とお酒の新しい組み合わせをご提案いたします」と神野さん。ぜひ、「賛 SUN」でしか出会えない和食と日本酒のペアリングを堪能してください。 

■メニュー（一例）
・日本酒各種　600円〜
・日替わりの鮮魚　880円〜
・トロサバの味噌煮定食(ランチ)　1,200円
・ホッケ焼き（半尾）　990円 
・鯛の塩辛　680円 

住所	さいたま市大宮区大門町2-7
営業時間	火～日17:00～23:30（L.O.23:00、ドリンクL.O.23:00） 水～土11:30～14:30（L.O.14:00、ドリンクL.O.14:00）
定休日	月曜日
電話番号	048-782-4703

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