まるまるひがしにほんの店

大宮区

あいろん亭

記念日から普段使いまで気軽に本格的な鉄板焼きが楽しめる
日本料理店で働いていた店主が振る舞う絶品の鉄板焼きが楽しめる「あいろん亭」。大宮駅西口を出て大宮停車場大成線をまっすぐに進み、桜木町交差点の手前、駅から徒歩7分ほどのところにあります。
ジャズが流れる和モダンでシックな作りの店内に入ると、手前にテーブル席、奥に鉄板で食材を焼いているところが見られるカウンター席、その奥に大人数にも対応できるテーブル席が並んでいます。壁には店名にもなっているアイロン(大正〜昭和初期のもの)も飾られています。カウンター席は、店主の手さばきや、鉄板で焼かれた料理の香りなど、五感で楽しめる場所です。

店主がこだわる季節の鉄板焼き料理は、冬の時期なら会津牛A5ランクをはじめ、新鮮な海の幸や野菜が楽しめます。和牛は、季節により最も脂ののりが良い牛を全国から厳選して提供しているそうです。

会津牛は脂の融点が低くすっきりしているので、冷めても美味しく、お肉の味が濃いのも特徴です。

また、お肉のほかにも季節の鉄板焼きとして、「下仁田ネギのステーキ」(右)や「真鱈白子のソテー」(左)も旬のオススメメニュー。

「下仁田ネギのステーキ」は、極太の下仁田ネギをドンと1本こんがりと焼き上げ、バター醤油ソースでいただきます。噛み締めるとトロトロのネギから甘くジューシーな汁があふれ、豊かな風味が広がります。

「真鱈の白子のソテー」は、約90gある立派な真鱈の白子をバターで表面をカリッと焼きあげ、焦がしバターソースでいただきます。カリカリの表面と中のトロ〜リとした食感が絶妙で、一口食べれば口の中に白子の旨みが広がっていきます。

また、〆の一品にはボリューム満点の「お好み焼き(豚天)」(左)の人気が高く、デザートもパティシエである奥様の作る「クレームブリュレ」(右)も絶品です。

お酒の種類も豊富。「型にとらわれず、ワインでも日本酒でも焼酎でも、なんでも好きなものを料理に合わせて楽しんでほしいです」と店主の言葉通り、日本酒やワイン、ウイスキー、焼酎のほかに、バーテンダーをしていたという店主が作るカクテルなど、幅広く取り揃えられています。

友人や家族との特別な記念日から、「ちょっと今日は良いものが食べたいな」と思ったときまで、普段着で気軽に楽しめる街の鉄板焼き屋さんです。

■メニュー(一例)
・会津牛サーロインステーキ(100g) 3,600円
・下仁田ネギのステーキ 1,000円
・真鱈白子ソテー(焦がしバターソース) 1,380円
・お好み焼き(豚天) 660円(小)1,410円(大)
・クレームブリュレ 900円

住所さいたま市大宮区桜木町2-297-1 桜ビル1F
営業時間

平日/11:30〜14:00(L.O. 13:15)、17:00〜23:00(L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)
土曜日・祝日/17:00〜23:00(L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30)

※感染症防止対応期間中は、営業時間・メニュー提供時間などが変更となる場合がございますので予めお問い合わせください。
定休日

日曜日、第3月曜日、年末年始
※祝前日の場合は営業し翌祝日休み

電話番号048-644-1541