まるまるひがしにほんの店

大宮区

いかの墨

大宮で味わえる新潟の“おいしいもの”  

コンセプトは“うまい新潟を発信”。「いかの墨 大宮店」は、佐渡鮮魚をはじめとする日本海の新鮮な海の幸や村上牛、コシヒカリ、郷土料理ご当地B級グルメ、へぎそば、そして常時30種から楽しめる越後の地酒などこだわり抜いた季節ごとの新潟の食材を楽しめるお店です 

お店は20185月にオープン。JR大宮駅東口から徒歩約1で、高島屋の裏路地にある落ち着いた雰囲気の建物が特徴の海鮮居酒屋・カジュアル割烹です。店内も外観同様に、落ち着いた和空間が広がっています。ゆったりと食事が楽しめるカウンター席やテーブル席、掘りたつ、さまざまな人数に対応できる個室と、ダイニングエリアのバリエーションは多種多様です。そのためサラリーマンや家族連れ、主婦など客層も幅広く、普段使いはもちろんですが、会食、接待、記念日、宴会など特別な日を彩る食事の場としてもピッタリです 

接客からもこだわり空間作りを感じられるのが同店の特徴。「第一に笑顔から。おもてなしの心を常に持ち、お客様のことを考え、お客様の気持ちになって行動しています。お客様ではなく○○様と名前で呼べるように、たくさんコミュニケーションをとっています」と、スタッフの皆さんが接客で心掛けていることを店長の多田さんが語ってくれました。 

料理にもこだわりがいっぱいです。新潟・佐渡の旬食材をふんだんに使用した、海鮮・和食・割烹料理を味わうことができます。新潟が誇る極上コシヒカリや村上牛などは、季節に応じて新潟から直接取り寄せ。ランチタイムではひとつひとつ釜戸で炊いた御飯と、漁師が毎日のように食べていた番屋汁(野菜・カニ・魚を味噌仕立て)を用意。新潟のおいしいものが大宮で気軽に味わえると大人気です。 

新潟といえば、やっぱりお米です。佐渡産の極上コシヒカリを、注文が来てから炊き上げる蔵貯蔵 氷温熟成 佐渡コシヒカリの釜戸炊き御飯」は、外せない一品。御飯を炊き上げる水は新潟県の名峰・麒麟山の仕込み水。ミネラル分の少ない柔らかな軟水は癖がなく、御飯を香り豊かにみずみずしく炊き上げます。清冷な水で育まれ、夏場の昼と夜の温度差が非常に大きい佐渡の風土は米の育成に適しており佐渡産のコシヒカリ甘く粒張りの良いお米として高い評価を受けているそうです。そんな佐渡米の特徴である瑞々しく炊きあがったときに立ち昇る香りと一粒一粒の艶の良さをぜひ味わってください。 

「のど黒 焼霜造り 藻塩焼きは、白身のトロと称される高級魚・のど黒の炙りの香ばしさしめる一品。濃厚な脂と旨み味わえます。入荷状況にもよりますが、ほかにも佐渡の魚、活もの(活いかや活魚)など、おいしい日本海の魚介類がメニューに並びます炙り丼(ランチ限定)も用意されています。 

ランチ限定「のど黒 炙り丼」


ひとつひとつ丁寧に焼き上げる「田舎風
玉子焼き」も人気メニューのひとつ。ほかにも「新潟おばんざい盛り合わせ」や「郷土料理のっぺ」といった、ご当地の即菜メニューもおすすめです。

もちろん、越後の地酒も自慢の品ぞろえ。日本酒は新潟のお酒のみの取り扱いで、30種類ほど常備されています。季節のお酒も用意されており、限定品はお好みの酒器(Sakemustまたは玉川堂)を選ぶこともできます。 

「佐渡は魚類の宝庫です。天然記念物のホタルイカをはじめ、ケンサキ、アオリ、アカイカと、それを追うマグロはもとより海老・蟹・牡蠣などが、日本海を北上する対馬海流に集まります。ぜひ、当店で“うまい新潟”を感じてください。かめばかむほど味のあるお店が目標ですが、味はもとより心からのサービスに努めています」と店長の多田さん。新潟の山海の旬を、大宮で楽しんでください。


■メニュー(一例)
田舎風 玉子焼き 792
佐渡コシヒカリの釜戸炊き御飯 2,739
のど黒 焼霜造り 藻塩焼き (価格問い合わせ)
郷土料理のっぺ 715円
新潟名物 タレカツ 979 

住所さいたま市大宮区大門町1-32
営業時間

11:30~14:00、17:00~23:00(L.O.22:00) 

定休日

不定休

電話番号 048-783-5425