イベントレポート

2025年7月8日

6月21日(土)~22日(日)「輪島朝市 in まるまるひがしにほん」を開催しました。

 令和6年1月の能登半島地震からの復興を願う「輪島朝市 in まるまるひがしにほん」を開催。1,200年以上の歴史を誇り、日本三大朝市のひとつとして知られる輪島朝市の魅力を伝えるため、伝統工芸品や海産物の販売を通じて、来館者に輪島朝市の“今”を届けました。館内は輪島カラーのオレンジに彩られ、ボランティアスタッフの協力もあり、終日多くの来館者で賑わいました。店頭では「醤油干し焼きイカ」の販売が行われ、香ばしい匂いに誘われて多くのお客様に購入いただき100杯以上を販売。蛸燻製や珍味類の試食も好評で完売した商品もあり、漆器や輪島塗りの箸は若い世代にも人気を集め、輪島の魅力を幅広く届けることができました。初日の閉館後には、石川県の地酒や肴を囲んだ「輪島・さいたま交流会」も開催され、笑顔と復興への想いが交わる、心温まる2日間となりました。